アナリティクスとサーチコンソールを設置しよう

2019-11-07

Harurin’s Café の 「はるりん」 です。今回はサイト運営に役立つ無料ツール「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」のご紹介です。

Webサイトを運営している人なら誰もが、たくさんの人に自分のサイトを見て貰いたいと思っていることでしょうし、見ていただいた方には満足して貰いたいと考えているはずです。それには、ユーザーの要求に答えられる良いサイトを作ることに尽きると思いますが、その手助けとなる情報を提供してくれるのが、今回ご紹介する「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」になります。

この記事は、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールではどんなことができるのか、その概要とワードプレスに設置する方法について書いていきます。アナリティクスで自分を計測されないようにする方法はこちらの記事をご覧ください。 → 【超簡単】Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法(PC・スマホ)

Googleアナリティクスとは

まずは、Googleアナリティクスから見ていきましょう。Googleアナリティクスとは、グーグルが提供するアクセス解析ツールです。無料で利用できるツールながら非常に高機能で、例えば、自分のサイトを訪問した人の人数や滞在時間、利用しているデバイスなど、数多くの役立つ情報を提供してくれます。「スマホからの閲覧者が多いから、スマホサイトのデザインを充実させてみよう」「滞在時間が短いから記事の書き方を工夫してみよう」といったぐあいに、より良いサイトにするための施策を考えることに役立ちます。

Googleサーチコンソールとは

こちらも無料とは思えない高機能なツールとなっております。サーチコンソールでは自分のサイトがグーグルの検索結果画面に表示された回数やその掲載順位、クリックされた回数などを、検索クエリ(サイト訪問者が訪問時に入力した検索キーワード)ごとに確認することができます。これらのデータを活用することで、より多くの人に自分のサイトを見て貰うための施策を考えることができます。この他にもグーグルが自分のサイトをどのように評価・認識しているのかがわかる様々なデータを提供してくれるツールとなっています。

アナリティクスとサーチコンソールの違い

アナリティクスとサーチコンソールの違いを超簡単な表にするとこんな感じです。

アナリティクス サーチコンソール

サイト訪問後のデータ

 ・どれだけ訪れたか

 ・どんなページを見ているか

 ・滞在時間

             など

サイト訪問前のデータ

 ・ 検索画面への表示回数

 ・ 検索画面での掲載順位

 ・クリックされた回数

              など

サイト訪問後のデータを提供してくれるアナリティクスに対し、サイト訪問前のデータを提供してくれるサーチコンソール。どちらもサイトの品質を高めていくためには欠かせないツールとなっています。

ワードプレスに設置する方法

ここからは、アナリティクスとサーチコンソールをワードプレスに設置する方法になります。どちらもグーグルのアカウントが必要になりますので、グーグルのアカウントを持っていない方、持っているけど新たなアカウントで管理したい方はアカウントの用意を済ませておいて下さい。ただし、アナリティクスとサーチコンソールのアカウントは同じ方が便利です。

この記事ではアカウントの用意は出来ているものとして進めていきます。また、アナリティクスとサーチコンソールをワードプレスに設置する方法には「プラグインを用いる方法」と「プラグインを用いない方法」がありますが、プラグインはあまり増やしたくないと思いますので今回は「プラグインを用いない方法」の手順について書かせていただきます。手順は簡単3ステップです。

①アナリティクスでトラッキングコードを取得する

②トラッキングコードをワードプレスに設置する

③サーチコンソールに登録する

ポイントとなるのは、先にアナリティクス側の設置を済ませることです。アナリティクス側の設置を先に済ませることで、サーチコンソールでの作業がとても簡単になります。以下、具体的な作業手順になります。

アナリティクスでトラッキングコードを取得する

トラッキングコードを取得するにはアナリティクスのアカウントが必要となりますので、まずはアナリティクスのアカウントを作っていきましょう。こちらからアナリティクスに移動できます。→「アナリティクスすに移動する

「無料で利用する」をクリック。アナリティクスを利用するGoogleアカウントを選択すると下図の画面に辿り着くと思います(既にGoogleアカウントにログインした状態だといきなりこの画面が表示されるかもしれません。)。

「登録」をクリックし、必要事項を入力していきます。

「アカウント名」はなんでもOK。わかりやすいアカウント名を入力しましょう。「アカウントのデータ共有設定」では、共有したくない項目があったらチェックを外しておきましょう。私は推奨通り、すべて選択した状態です。

ウェブを選択し、次に進みます。

「ウェブサイト名」「ウェブサイトのURL」にはそれぞれ自分のサイト名とURLを入力します。「業種」は自分のサイトに近いものを選びましょう。なければ「その他」でOKです。私は「その他」を選択。「レポートのタイムゾーン」はほとんどの方が日本で問題ないと思います。ここまで入力したら「作成」をクリックします。すると利用規約が表示されますので同意します。

下のような画面が表示されれば、トラッキングコードの取得が完了です。ここの情報はワードプレス側で使用しますので画面は閉じないようにしましょう(閉じても問題ありませんが、閉じないほうが便利です)

トラッキングコードをワードプレスに設置する

ここからはワードプレス側での作業になります。私が利用しているテーマは「Luxeritas(ルクセリタス)」になりますのでルクセリタスでの設置方法になります。他のテーマを利用している場合は「テーマ名 アナリティクス設置」等で検索すれば設置方法が出てくると思います。

「Luxeritas」 → 「子テーマの編集」とクリックし、「アクセス解析(head)」タブを選択します。ここに先程のトラッキングコードをコピペし保存すれば終了です。

念のため但しく設置されているか確認してみましょう。自分のサイトにアクセスした状態でアナリティクスのアクティブユーザー数を確認します。きちんと認識されていればアナリティクスの設置は完了となります。

サーチコンソールに登録する

アナリティクスの設置が済んだのでサーチコンソールの設定をしていきましょう。アナリティクスのアカウントを作った際に利用したグーグルアカウントにログインした状態で、サーチコンソールのサイトにアクセス。「今すぐ開始」をクリックします。こちらからサーチコンソールのサイトに移動できます。→「サーチコンソールに移動する

すると、以下のような画面が出ると思いますので、右側の「URLプレフィックス」の方にサイトのURLを入力し「続行」をクリックするとサイトの所有権が確認され登録完了となります。

下の画面が出れば所有権の確認が終了です。

驚く程あっさりしていますが、これはアナリティクスの設置を既に済ませているためです。アナリティクスの設置がされていない場合はもう少し面倒臭い作業が発生しますので、アナリティクスの設置を必ず先に済ませておきましょう。

アナリティクスとサーチコンソールを関連付けよう

ついでと言っては何ですが、アナリティクスとサーチコンソールを関連付けておくと便利ですので、ついでに関連付けておきましょう。関連付けすることで、検索クエリ(検索キーワード)などの情報をアナリティクス側で確認することが可能になります。クリックするだけの簡単な設定で関連付けできますのでお薦めです。以下、作業手順になります。

アナリティクスにログインし、左下にある「管理」をクリックします。

「プロパティ設定」をクリックします。

下のほうにある「Search Consoleの調整」をクリックします。

下のような画面が表示されますので「追加」をクリックします。

連携させたいURLを選択し「保存」、「Search Consoleにサイトを追加」とクリックすれば関連付けが完了です。

おわりに

アナリティクスとサーチコンソールはどちらもサイト分析には欠かせないツールです。サイト訪問前のデータを確認できるサーチコンソールと、サイト訪問後のデータを確認できるアナリティクス。両方を上手く活用してより良いサイトを作っていきましょう。アクセス数が増えたり、掲載順位が上がったりするとモチベーションもアップしますよ。逆も然りですが…。